上野動物公園で生まれたジャイアントパンダの赤ちゃんシャンシャン(香香)が、予定では2017年12月19日(火)に公開となります。(11月16日現在、東京都からの正式発表はまだ行われておりません。)
上野動物公園で赤ちゃんパンダをみられるのは、1988年以来、29年ぶりとなるので、是非可愛らしい姿を見てみたいですよね!
ただ、気になるのは混雑です。
日本一の入園者数を誇る上野動物園の人気者、ジャイアントパンダは、赤ちゃんパンダが誕生する前から、土日祝日などのお休みや連休時には、大混雑。
混雑は避けられないかもしれませんが、少しでも回避したいですよね。
混雑回避やどのくらい並ぶか、混雑情報など、調べてみました。
※最新の情報が分かりましたら、追記します。
上野動物園は入場制限を行う?
入場規制について詳しいことが載っていなかったので、直接、上野動物園に問い合わせてみました!
と、教えてくださいました。
どうやら、報道が先行しているようで、正式にパンダの赤ちゃんの公開日が決まったら、東京都より発表があるそうです。
混雑状況にもよるとの事ですが、前回のパンダ公開時も入場規制を行っていることから、今回も入場制限の可能性は高そうですね。
赤ちゃんパンダ公開で混雑はどれくらい?
上野動物園の基本的な開園時間は、9時30分~17時(入園は16時まで)です。
時期によっては、1時間~3時間ほど、開園時間を延長することも。
報道通りに12月19日(火)公開されるとなると、しばらく大混雑することは間違いないでしょう。
そこで、2011年4月に「リーリー」と「シンシン」が上野動物園に来た時に、どのくらい混雑したのでしょうか。
どのくらい混んだのか、調べてみました。
- 開園前から長蛇の列ができ、開園時間を繰り上げた(約20分)
- 2011年のGWは、入園するのに1時間待ち+待ち時間は1時間半
- 公開後少し経った土日は、パンダを見るのに約1時間待ち
- 混雑のため、入場制限を行った
この混雑状況は参考になると思います。
また赤ちゃんパンダの誕生は29年ぶりなので、これ以上混雑することも予想できますので、赤ちゃんパンダを見る時は時間に余裕を持って行きましょう。
混雑をできるだけ回避して赤ちゃんパンダを見る方法
赤ちゃんパンダ公開後しばらくは、混雑は避けられそうにもありません。
せっかく行くのに、入場制限や入園に何時間も並ぶのは辛いですよね。
なるべく混雑回避できるポイントをあげてみました。
開園前より並ぶ
上野動物園のチケットですが、コンビニなどでの前売り券販売はありません。
当日、動物園へ行ってから購入することになります。
チケット購入の列と、入園待ちの列は別々なので、間違えないように並んでくださいね!
混雑時は、入園を早めるので、10時開園であれば1時間以上前には並んでいたいところ。
それでも入園するのに1時間以上かかる場合があるので、極力混雑を避けたい方や心配な方は、2時間前にはついて並んでいた方が良さそうです。
土日は避けて平日に行く
やはり、土日祝日や年に数回ある無料開放日はびっくりするほど、混雑します。
上野動物園で、普段の土日にパンダを見に行くと、混雑時は約60分~90分程度で、GWなどは150分待ちなども。
これから考えても、これ以上の混雑が予想されます。
平日に行ける方は、平日に行くのがおすすめ!!
平日は、休日の5割~7割程度の入場者数なので、多少の混雑はしても、土日よりはまだ楽に赤ちゃんパンダを見れますよ。
まとめ
11月16日現在、公開日は確定してない。
2011年に、リーリーとシンシンが公開された時は、入場制限が行われた。
また、入場するのに1時間待ち+パンダを見学する待ち時間が1時間半かかっている。
混雑時は、開園の時間を早めるので、少しでも混雑を避けるためには、1時間以上前には並んでいたい。
心配な方や、できるだけ混雑を避けたい方は、2時間以上前に並んでいるのがおすすめ。