10月29日(木)放送の「カンブリア宮殿」では、再生デザイナーの梅原真さんを特集しました。梅原さんは高知を拠点として活動してるデザイナーさんです。地方に埋もれている良い商品を作り手と一緒にデザインし再生して売り上げを伸ばしていく。大企業からオファーが来ても受けない梅原さんの仕事の流儀を紹介します。

 

 

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<プロフィール> 出身地:1950年高知県生まれ

1972年 高知放送プロダクション入社、テレビ美術担当

1980年 梅原デザイン事務所主宰

1988年 高知県土佐佐賀町のかつお一本釣り漁業再生のため「土佐一本釣り・藁焼きたたき」をプロデュース 8年間で20億円の産業を作り出す

1989年 高知市内より淀下橋のちいさな集落に引っ越す  

 

 

  • 梅原流 仕事の引き受け方

引き受ける条件は依頼者の「根性・やる気・本気度」を見る。 そして「顔を見て1分話せばわかる」らしい。

一流と言われる人は、こう言った発言をする方が多いように思います。

その人と実際に話すと、色々と見えてくるものがあるのでしょうね。

梅原さんはどんなに有名になっても 「東京や都会、大企業の仕事は引き受けない」というポリシーを持っておられます。

その理由は「地方を支える第一次産業が健全でないと風景を守れない」から。

お金では動かない、その人の本質、商品を売りたい!良いものを広めたい!という事を見極めていらっしゃるのでしょう。 

また東京に住んでいては、地方や地域のプロデュースしても個性が失われたり、本当のよさが見えてこない、という思いから 自分がその土地に暮らし、根ざして、ローカルの仕事や環境、生活をしているからこそ分かる部分、 依頼者と同じ目線に立って本当に価値のあるものができるのだそうです。  

確かに仰る通りですよね。 都会や東京のコンクリートジャングルに住んでいては 地方産業の事情や農業などの作り手側のバックグラウンドや生活など、本当のところは見えにくい。

ぱっと来て、その場で打合せしているだけでは、作り手の中身は見えないですよね。  

どうしても断りきれずに2012年にテレビの取材を受けたら、番組終了後にじゃんじゃん電話がかかってきて 1年間仕事にならなかったりと、大変なことになったそうです。(NHK 「プロフェッショナル仕事の流儀」に2012年出演) 商品をデザインし、売り上げにつなげるヒットメーカーですから、普段から依頼も相当多いのだと思います。

今回もテレビに出ることによって同じ事にならないといいのですが・・・。  

 

 

  • デザインでコミュニケーションをする

梅原さんはよく「コミュニケーション」という言葉を口にします。

商品を売るためには、消費者とのコミュニケーションが不可欠で 売れない商品は、消費者とのコミュニケーションがうまく取れていない状態であると。

そのパイプを作り出し太くしていけば、商品は売れるようになる。

単にパッケージのデザインだけをしているだけではなく、トータルで考えコミュニケーションを生み出す方法を独学で身につけていったそうです。  

 

 

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  • 梅原さんのデザイン作品

 

「土佐一本釣り・藁焼きたたき」 

キャッチフレーズは”漁師が釣って、漁師が焼いた” 02

 

「島じゃ常識 さざえカレー」¥555

20種類以上のスパイスを使ったオリジナルブレンドに 魚と鶏のスープにさざえが入ってます。

ダウンロード (11)   土佐まき和紙 ¥2100~

トイレットペーパーのように見える和紙 筆で切りたいところを濡らすと簡単に切れます。  

ダウンロード (12)   馬路村 ぽん酢しょうゆ・ゆずの村360ml ¥470

我が家でも昔からありました、こちらの商品。 これも梅原さんのデザインだったとは!!

驚きです。 鍋に、ステーキに魚にも合います。 とっても美味しいのでおすすめです!

 

 

ダウンロード (13)  

  • 梅原さんの商品を調べてみて

パッケージのデザインが違うだけで、これほどまでに売り上げに差が出るとは思っても見ませんでした。

逆に言うと、地方には素敵な商品が多いのに、世間の人たちに知られていないものが多いということ。

今回、梅原さんの企画やデザインした商品をたくさん目にする機会があったのですが 知っている商品も多々あり、また興味深い、取り寄せてみたい商品もたくさんありました!! これからも地方の良い商品をたくさん紹介していただいて、地方産業の活性化に自分も消費者として 購入するという形で協力していきたいとと思っています。

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