世界仰天ニュース!琴天旭と恋人が日航ジャンボ機墜落事故で失った30年

12月2日(水)19時から放送の「ザ!世界仰天ニュース2015年総まとめ!話題のあの事件にお騒ぎ!3時間SP」の中で特集される、1985年日航ジャンボ機123便に搭乗し、御巣鷹山に墜落した事故で初恋の恋人と引き裂かれ、その後の人生を大きく変えられた元大相撲力士「琴天旭(琴旭基)」のその後の30年を追いかけました。


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琴天旭(琴旭基太造)さんのプロフィール

元琴旭基関

出典:http://kitawaki-takashi.cocolog-nifty.com/blog/2012/10/post-2a78.html

【本名】角田博且(かくた ひろかつ)

【生年月日】1964年12月4日(50歳)

【出身地】東京都杉並区

【現役時代の所属部屋】佐渡ヶ部屋

【現役時代の身長・体重】身長176㎝・体重133㎏

【経歴】堀越高等学校中退後、1982年3月場所で初土俵、5月場所より「琴角田」に改名後、1984年3月場所より「琴天旭」に改名、1991年9月場所より「琴旭基」に改名、1998年5月場所で引退。

生涯成績:340勝337敗2休 三段目・序二段でそれぞれ1回ずつ優勝

最高位:幕下5

大相撲引退後は、大阪市にちゃんこ料理店開業するが、2003年10月に脳出血を発症・治療、リハビリを続け2004年には店に復帰、その後2011年3月に店を閉め、東京に戻る。

失った恋人と30年間独身を貫く意味とは・・・

2015年8月現在、単独機の航空事故としては世界最多の犠牲者をだした1985年8月12日の日航ジャンボ機墜落事故。乗員乗客524名のうち死亡者数は520名、生存者は4名でした。

その事故機に、角田さんの恋人だった交際中の女性(当時20歳)が家族と搭乗していたそうです。

佐渡ヶ嶽部屋に入門していた角田さんが、大阪後援会会長の一人娘の女性と出会い、恋に落ちました。

角田さんの一目ぼれで初恋でした。

当時は携帯電話もなく、毎日、兄弟子に気づかれないように、彼女と電話し、いつも彼女が厳しい相撲の世界にいる角田さんを励ましてくれたそうです。

そしてある日突然、それはやってきました・・・。

事故当日のお昼に角田さんは海外から帰国した彼女と食事をして、大阪に帰る彼女と別れたそうです。

午後7時ころ、テレビから墜落事故の一報が飛び込んできて、同僚力士に彼女の家族が搭乗していることを知らされた直後に、テレビ画面に彼女の名前が・・・。

稽古に身が入らず、事故から2日後に彼女の写真をもって現場に駆け付けましたが見つかりませんでした。

24日に20代女性の遺体が見つかり、確認へ行ったら、事故当日彼女と会った時に身に着けていた洋服とベルトのバックルが目に入り…。

「本当に死んでしまった」

その後、彼女の部屋に残されていたスクラップブックには、角田さんの相撲の勝敗が掲載された新聞の切り抜きが貼ってあり、そこには彼女から温かい言葉が添えられていて、涙があふれたそうです。

引退後に大阪でちゃんこ店を開業したのは、神戸に彼女のお墓があり、関西を離れることができず、また彼女の事も忘れることができなかったため、他の女性と交際することはできなかったそうです。

このエピソードを聞いた時に、いたたまれなくなりました。

最愛の人が一瞬にして亡くなってしまったという事が、角田さんのその後の人生を大きく変えることになってしまいました。

30年独身を貫いている心の傷は、計り知れません。


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角田さんの脳出血と新たな出会い

2003年に脳出血で倒れた角田さんは、賢明なリハビリを重ねましたが、右手足と言語機能に障害が残り、それまで毎年御巣鷹山に慰霊登山をしていましたが、できなくなりました。

そんな中、自費出版した本「元力士・琴旭基~運命を変えた日航ジャンボ機墜落事故、そして脳出血後遺症の戦い」の際、献身的に手伝ってくれた女性(61)が角田さんの身のまわりの世話をしてくれて、角田さんは彼女がいない生活は考えられないと、年内に婚姻届けを出す事を決意しました。

角田さんの自費出版された本の詳細はこちらから

☆書店では販売してないので注意です!!

まとめ

今年の夏、角田さんは御巣鷹へ慰霊登山をし、墓標に行き花を供えて、手をあわせたそうです。

亡くなった彼女に新たな人生をスタートさせることを報告。

角田さんが新しい人生を歩んでいく決意が出来て、献身的に支えてくださる方と出会って、本当によかったです。

このエピソードを聞いて、心に刺さるものがありました。

突然亡くなってしまった方を受け入れるのには時間がかかりますし、心の傷は一生癒えることはないかもしれませんが、自分の足で新たな人生を歩んで行かれる決意をした角田さんには、新しい女性と一緒に幸せな人生をおくってほしいです。



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